クラブ・同好会だより武蔵の史跡25 
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   「武蔵の史跡25」
                H25年度 史跡見学記録(第2回) 

 

韓国3大王朝(新羅・百済・朝鮮)

   歴史街道大周遊の旅行

「アニョハセヨ〜!」



 仏国寺前(ぶっこくじ、ブルグクサ、世界遺産)

詳しくはココをクリックしてください


残暑未だ冷めやらぬ9月1日、「武蔵の史跡25」クラブのメンバー14名は

 【 韓国3大王朝(新羅・百済・朝鮮)歴史街道大周遊 】研修の旅に出発しました。

 本研修に備え、しっかり事前学習を済ませた好奇心旺盛な老若男女は、

 成田空港から大韓民国釜山空港へフライト、

 新羅王朝1000年の都【慶州】へ入り研修をスタートしました。

 慶州では世界遺産の【仏国寺】や【古墳公園・天馬塚】等を見学、

 現地添乗員の白さんから詳しい説明を聞きました。

 そして、百済王朝700年の第2の都であった【公州】で、日本で青春時代を過ごした24代 

 目王と王妃の合同墓【武寧王陵】や古代城郭【公山城】を見学後、百済王朝最後の都【扶余】へ 
 移動し、【扶余山半月城】・【百花亭】を散策し、【白馬江】を遊覧船で下りました。

 さらに韓国を北上し、【水原】ではドラマ「イ・サン」の主人公・朝鮮22代

 「正祖大王」と「王妃」の合同墓である世界遺産【建陵】や【水原華城】を

 研修し、最後の訪問地【SEOUL】へと足を踏み入れました。

 朝鮮王朝500年の都であるソウルでは、1405年・朝鮮3代「太宗大王」時代に造った宮
 
 殿【昌得宮】(世界遺産)を見学、日本の梨元家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子「李根」の妃

 となった「李方子さん」が暮らした「大造殿」などを見学し往時に想いを馳せました。

   研修中、毎日キムチや焼き肉などの韓国料理を食べ、朝鮮の歴史に触れた  3泊4日は、私達

 をすっかり韓国通にしてくれました。

 もちろん、毎晩お酒を囲んでの予習と復習の努力は欠かしませんでした。

 カムサハムニダ!
                           投稿者 「武蔵の史跡25」クラブ  後藤 正明